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「現場へ行ってきました」

 

現在大分県別府市にて、体育館へ空調機器を新設する工事が行われています。

ご縁を頂き、弊社も納材で関わらせて頂いております。

私たちの世代から考えると、教室だけではなく遂に体育館にまで空調設備が設置される時代に・・羨ましい反面、部活や授業等、体育館で汗を流す事も無くなってくると考えると少し寂しくも感じます。

今回はそんな体育館空調新設工事真最中の現場へお邪魔してきました。

体育館の入り口です。

搬入や工事の際に傷をつけない様に丁寧な養生が設置されています。

体育館内部の様子はこんな感じ。

バスケットゴール横の白い機械が空調機です。

ちなみに今回は「天吊形」。体育館内に全部で8台設置されています。

別アングルから。

工事の真最中ですが、キレイに整理整頓されています。

中央に見える黄色い工具は配管を曲げる工具です。

弊社で販売させて頂いております。

メイク機材の主力商品である、

因幡電機産業製の「冷媒用被覆銅管」。

エアコンの「室内機」⇔「室外機」を繋ぐ役割があります。

名の通り、この中を冷媒ガスが通ります。冷やす・暖める為に必要な部材です。

エジソンハードウェア㈱の防球ガード。室内機をボール等から守るカゴの様な見た目です。

弊社より納品させて頂きました。

屋外へ廻ってみました。

室内機から伸ばした「冷媒用被覆銅管」

今回はまだ室外機と繋がっていませんが、この配管が室外機と繋がります。

屋外の配管を固定している様子です。

高所作業なのではしごが動かない様に、下で固定しています。

1つ1つの何気ない作業も集中力が必要です。

「お邪魔しましたー!」

「また注文連絡するから宜しく!じゃあね!」と言葉を交わす様子。

 

今回は株式会社豊友設備様へ撮影の協力を頂きました。ありがとうございました。

 

スイッチを入れたら冷やす・暖める。

私たちが普段何気なく使用している空調機にも、様々な思いや事柄を経て、快適な空間を皆様へ届けています。

弊社もその一端に関わらせて頂ける事に日々感謝です。

 

また様々な現場の様子をお届けできればと思っています。

 

大分営業所 伊藤誠也

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