配送部門の仕事
配送の仕事はお客様から注文を頂いた商品を現場や事務所に届けるのと、入荷した商品を仕分けして所定の位置に片付けることです。 配送で重量物の荷卸しや、現場搬入など大変なこともありますが、自分が納めた商品が現場で建物の一部になっていくことや、商品を届けた時にお客様から、『ありがとう』や『助かったよ』と声を掛けてもらったりするなど、とてもやりがいのある仕事です。 配送部門の先輩の声はこちら
STEP1
出発の準備、納品
配送は下関の市内便、山陽方面に2便(山口市~防府市と山陽小野田市)、山陰便(豊浦町~萩市)、北九州便と多方面に亘っています。 定時の時間に出発出来るように、前日からの注文分と、当日の朝注文を受けた商品の積み込みをしています。 毎日の仕事の中で一番忙しくて、一番気を使う時間です。 この時間をうまくこなせれば一日がうまくいきます。
STEP2
商品の荷受け
当社は毎日色々な運送会社が納品にきます。多い時にはトラック6~7台分ぐらいきます。 小さな部品から、空調機、衛生陶器、4mのパイプなど、手降ろしをしたり、重量物ならフォークリフトを使って商品の荷受けをします。 時間によってはトラックの入庫が重なってくることもありますが、普段からコミュニケーションをとっていれば所定の位置に降ろしてもらえます。
STEP3
在庫商品の発注
お客様が円滑に作業を出来るように、在庫商品の種類と数の豊富さがあります。 それは当社の強みの一つでもあります。在庫商品を切らさないように日々在庫管理を徹底しています。 以前は倉庫の中を歩いて見て回っていて、多い時は30分以上掛かっていました。現在はパソコンのシステムで全てを管理していて、在庫が少ない商品は簡単にメーカーや商社に注文が出来るようになっています。
STEP4
入荷商品の仕分け
入荷した商品は大きく分けて、注文品、在庫品に分かれます。注文品の中でも、当日や翌日に出荷するものや、お客様から連絡があってから納品する物に分かれていて、品番の確認をした後にパレットに載せて現場や出荷日に合わせて倉庫で管理しています。在庫品は所定の棚に商品が出しやすいように片付けています。
STEP5
翌日の配送の積み込み、段取り
入荷商品の片付けが終わった後は、翌日の配送の積み込み、段取りをします。 定期の配達便だけでなく、時間指定の配達や、物量がたくさんある商品などは前日にトラックに積み込んでスムーズに出発出来るようにしています。 配達は配送だけでなく営業も行くことがあります。前日に同じエリアの配送と営業が話し合って効率良く配達が出来るようにしています。
INTERVIEW
メイク機材で活躍する先輩たちに仕事への想いを聞いてみました。 現場の社員はどんな仕事をし、どんなやりがいを感じているのか。 リアルな声に耳を傾けてみてください。